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愛犬を預けるペットホテルの選び方やメリット、注意点まとめ!

公開日 2020.11.06 更新日 2024.11.21
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愛犬を預けるペットホテルの選び方やメリット、注意点まとめ!

出張や旅行で数日から数週間家を空ける時、ペットホテルを利用しようか迷う方も多いのではないでしょうか?

ペットホテルは食事やお散歩など、飼い主が不在の時でも愛犬の世話をしてくれる分、自分が知らない場所に愛犬を預けるのは少し不安ですよね?

そこで今回は、ペットホテルの特徴やメリット、選び方のポイントや注意点を詳しくご紹介!ペットホテルを利用しようか迷っている方は、記事内容を参考にしてくださいね♪

ペットホテルとは?

ペットホテルとは、愛犬などのペットを預けることができる場所。

ペットホテルと一緒に動物病院やペットショップ、ドッグサロンなどが併設されているところも多いです。

 

さらに、現在は羽田空港や成田空港などの空港もペットホテルを併設していたり、人が宿泊するホテルにペットホテルを併設されていることも♪

ペットホテルに多く見られるサービス内容はこちらです。

 

1泊から数週間の宿泊

家を短期間空ける時はもちろん、長期間空けなくてはならない場合でも、ペットホテルなら対応可能です。長期で愛犬をペットホテルに預ける場合、価格を割引してくれるところもあるので、事前に確認してみましょう。

 

・一時の預かり対応

数時間愛犬を預けたい場合も、ペットホテルは対応してくれます。日帰りで用事がある方は、こちらのサービスが便利です。

 

12回ほどのお散歩

1日数回の散歩代行や、ドックランが併設されているペットホテルなら、愛犬を走らせてくれます。

 

・食事

愛犬の食事もペットホテルでドッグフードを提供してもらえます。

中には手作りのご食を出してくれるところもありますし、心配な方はペットホテルにご飯を持ち込むこともできます。

 

・グルーミングやトリミング

ドッグサロンが併設されているなら、このようなサービスも受けられます。

愛犬の健康や美しさをケアしたい方は、こちらのサービスもチェックしてみると良いかもしれません!

 

ペットホテルのメリットとデメリット

愛犬をペットホテルに預けたい方は、メリットやデメリットも気になるポイントですよね?そちらに関しても、詳しくご紹介していきます。

~メリット~

①多くの犬に触れているスタッフが対応してくれるので安心

ペットホテルのスタッフは、多くの犬に触れていますし、ペットホテルには動物病院が併設しているところもあるので、急な体調の変化が起きても安心です。

 

②サービスが充実している

ペットホテルによっては24時間ペットの様子をチェックしてくれるところも。夜間の管理が心配な方は、24時間対応のペットホテルがおすすめです♪中には、24時間預かり対応をしてくれるところや、送迎してくれるところもあるので、忙しい飼い主さんはそちらを利用してみると良いでしょう。

 

③安心して旅行を楽しんだり、仕事に打ち込める

ペットの様子が心配だと、旅行も楽しめませんし、出張などの仕事にも集中できませんよね。ペットホテルを利用すれば、しっかり管理してもらえる分、飼い主さんも安心です。ペットホテルによっては、ペットの写真や動画を送ってくれるサービスも!離れていてもペットの様子が分かるのは嬉しいメリットですね♪

 

④愛犬にとって良い環境で預けられる

真夏や真冬の時期に、家に飼い主がいないのは愛犬にとってもストレスですし、下手をすれば命に関わることも。ペットホテルならそのような危険もなく、愛犬の健康と安全を守ることができます。

~デメリット~

①ペットホテルによっては愛犬の体調不良に対応できない

動物病院が併設していないペットホテルを利用する場合、愛犬が体調不良を起こした時には対応してもらえない可能性があります。愛犬の健康状態が気になる場合は、動物病院が併設されているペットホテルを利用した方が良いでしょう。

 

②環境が合わないと、愛犬がストレスを感じてしまう

ペットホテルは、家とは異なる環境なので、愛犬によってはストレスを感じてしまうことも。普段は食欲が旺盛なのに食欲がなくなってしまったり、元気がなくなるケースもあるので、愛犬が環境の変化に敏感な場合は、慎重にペットホテルを選びましょう。

 

また、多くの犬が預けられているので感染症のリスクもゼロではありません。心配な方はペットホテルがどのように管理されているのか、事前にチェックしておくと安心です。

ペットホテルの選び方のポイント6

ペットホテルを決める時は、選び方のポイントを知っておくと、より愛犬に合った場所を選びやすくなります。これから利用を検討したい方は、ぜひご紹介する選び方のポイントも参考にしてみてください。

選び方①ペットホテルの清潔さ

ペットホテルを利用する際は、寝る場所のケージやサークル、個室などをチェックするようにしましょう。ペットホテルは多くの犬が滞在するため、感染症などのリスクもあります。ペットが寝泊まりする場所は、清潔なことに越したことはありません。

選び方②スタッフの対応

飼い主さんに適当な対応をするスタッフの場合、愛犬の扱いもぞんざいである可能性があります。ペットホテルを選ぶ際は、愛犬の生活の様子や食事内容、散歩のことや健康状態などを気にかけてくれるスタッフがいるところの方が安心です。

選び方③他の犬との接触を確認する

ペットホテルに預けられている犬の数にもよりますが、散歩やドッグランは他の犬と一緒にしてくれるところもあります。散歩やドックランで愛犬を遊ばせてくれる場合、どんな管理体制か、事前に確認しておきましょう。

選び方④料金

ペットホテルの料金は場所によって様々ですが、一般的な宿泊料金は次の通りです。

 

・小型犬 3,000

・中型犬 4,000

・大型犬 5,000

 

あくまで目安ですが、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

この他に超過料金などが含まれることもあるので、不安なことがあればスタッフの方に確認しましょう。

選び方緊急時の対応

ペットショップに預けている最中は、愛犬が体調を崩してしまうこともあります。そのような場合、どんな対応をしてもらえるのかもしっかりチェックしておいてください。

選び方⑥「動物取扱業」の登録があるか

ペットホテルには、動物取扱業の登録証の提示と、スタッフの中に動物取扱責任者がいることが義務付けられています。この動物取扱業の登録証が見える場所に提示されているかも選び方の重要ポイントです。

ペットホテルを利用する際の注意点

ペットホテルを利用する時は、飼い主側にも注意点があります。

急に家を空けなくてはならないこともあるかもしれないので、日頃からご紹介する注意点も意識しておきましょう!

注意点①ワクチンの接種は済ませておく

多くの動物が滞在するペットホテルは、感染症のリスクがあるので、愛犬を集める際は事前に各種ワクチンや予防接種、ノミやダニ対策をしておきましょう。利用したいペットホテルがある方は、そのホテルを利用するに当たってどんなワクチン接種が必要なのか、事前に調べておくと良いですよ♪

注意点②飼い主がいない環境を日頃から作ってみる

愛犬によっては、飼い主と離れることでストレスを感じてしまうこともあります。日頃から別の部屋で過ごしてみるなど、飼い主がいない環境にも慣れさせることで急なお泊りでも愛犬が不安になる心配が少なくなります。

まとめ

ペットホテルは便利ですし、散歩の代行やドッグラン、動物病院が併設されているなど、預ける上でも安心できる環境が整っています。

数あるペットホテルの中でも、より愛犬に合った環境を選択するために、ご紹介した選び方や預ける際の注意点を参考にしてくださいね♪

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